この記事は2026年4月27日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年4月27日(月)の8時時点に現役トレーダーの竹内のりひろさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週1週間の主要通貨の対ドルでの騰落を振り返ると、円は下落通貨の最上位(-0.46%)で終わった。上昇または下落通貨の配列は極めてランダムであり、目立った方向感がない。
今週の主要中銀の金融政策の発表を前に、中東情勢をめぐるヘッドラインに一喜一憂する展開が続く。経済指標の発表への反応度が極端に低下している。
米ドル/円の1週間の値幅は1円29銭まで縮小、今年の最低水準を更新している。
現在の為替相場の戦略やスタンス
日銀が明日28日(火)に金融政策を発表するが、据え置きが支配的となっている。
GWを前に先週23日(木)、片山財務相は2024年の連休中の円買い介入の効果に言及した上で、投機的な動きに「断固たる措置をとる」と明言している。
そうしたなかで、個人投資家の動向はどうか、2024年の介入点を超えていること、今年1月のレートチェックの記憶も鮮明に残り、今回も160円程度を死守してくれるのではないか、そんな妄想が先行している。
足元で個人の円買いポジションが増え始め、オアンダ証券などでは週末時点で62%を超える。160円台乗せに警戒したいところだ。円買い材料は乏しい。今週も米ドル/円の押し目は買いだろう。
今週は米ドル/円で158.00~161.00円、ユーロ/米ドルで1.1600~1.1800ドル、ユーロ/円で185.00~188.00円と見ている。
▽米ドル/円の日足チャート
▽ユーロ/米ドルの日足チャート
▽ユーロ/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




