| 日経平均 | 63,339.07円 △1,654.93円 |
| 為替 | 1ドル=159.08円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 26億0,652万株 |
| 売買代金 | 9兆0968億27百万円 |
| 値上り銘柄数 | 853銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 666銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 90.59% |
市況概況
半導体株が買われ大幅高
米国株が堅調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったことから本日の日本市場も買い先行となった。ソフトバンクGなどAI関連銘柄が買い気配から始まるなどハイテク銘柄を中心に買われ日経平均は大幅高となった。節目とみられる63,000円をあっさりと上回るとさらに買い戻しを急ぐ動きなども見られ高値圏を維持して前場の取引を終えた。
昼の時間帯は特に方向感は見られず、後場も上値の重い始まりだったが直ぐに前場の高値を抜けて上値を試す動きとなった。さすがに63,500円を意識すると最高値を意識することになり、原油価格が高止まり、金利も高く、利上げ懸念が強まっているなかでは上値も重くなった。
それでも売り急ぐこともなく値持ちのいい展開が続いたが、引けを意識する時間帯からはさすがに週末の手仕舞い売りも見られて上げ幅を縮小する場面もあった。それでも最後は買い戻しも入って高値圏での引け、引け値ベースでは最高値更新して引けた。
小型銘柄も宇宙関連銘柄などが大きく買われ、総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いは散発的にみられたもののヘッジの売りと見られるものも目立った。買われすぎ感が強いことや最高値圏ということで週末のヘッジ売りも見られたと思う。
昨日に続き半導体株、AI関連銘柄が大きく買われ最高値圏まで一気に上昇となった。さすがに2日で3,000円以上上げる環境でもないのだが、AI関連銘柄、メモリー市況の高騰などが再度取りざたされており、買い急ぐ動きもあるのだろう。まさにバブル状態でもあり、買われすぎ銘柄の買い戻し一巡となれば再度一気に売られる場面も出てくると思う。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線や基準線にサポートされて再度上値を試す動きとなったが。上値の重さも改めて見直され再度25日移動平均線や基準線までの下落も見られるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


