| 日経平均 | 59,804.41円 ▼746.18円 |
| 為替 | 1ドル=158.89円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 29億5,563万株 |
| 売買代金 | 9兆5429億39百万円 |
| 値上り銘柄数 | 264銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 1,283銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 82.14% |
市況概況
原油高、金利高を嫌気して大幅下落
米国市場が軟調で夜間取引はほとんど変わらずだったが、指数に影響の大きな銘柄が売り気配を切り下げて始まるなど売り先行となった。
寄り付きの売りが一巡しても特に買い戻しを急ぐ動きも見られず、節目と見られる60,000円を割り込むと一気に売られて大きな下落となった。さすがに59,000円台前半まで一気に下げると下げ渋りから買い戻しも見られたが、60,000円まで戻して売られ、60,000円まで戻さないから売られ下げ渋りは見られたもののほぼ全面安で指数も大幅安で前場の取引を終えた。
昼の時間帯も金利も原油価格も、為替も動きは見られずに先物の買い戻しも入らず、後場も下値を試す動きとなった。それでも59,500円水準では下げ渋りとなり、買われはしないものの売られもしないという展開で指数も小動きとなった。買い戻しも入り下げ幅縮小する場面もあったが売りが止まったというだけで買いは入らず、戻りも限られた。それでも最後は買い戻しを急ぐ動きも見られ60,000円を意識するところまでは戻して大幅安ながらも後場の高値圏で引けた。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅安となった。先物は散発的にまとまった売り買いは見られるものの指数に連れて右往左往するだけで指数を先導して方向感を出すようなこともなかった。
金利上昇や原油高を嫌気する動きが出てきている。決算発表も出揃ってきて特に買い上がるようなものもなく、買われすぎ銘柄の修正安が見られる状況だ。買い戻し意外に買いが入り難く、割安銘柄も少し戻れば売られるという展開で指数を下支えすることもなく、割高銘柄の修正安が続いてさらに日経平均などは調整となると思う。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線や基準線にサポートされたようにも見えるがここで下げ止まらないと一気に75日移動平均線まで下落となるだろう。ここで下げ渋っても戻りは鈍いと思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



