この記事は2026年6月9日(火)に「羊飼いのFXブログ」公開された「志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
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2026年6月9日(火)の午後14時過ぎに現役トレーダーの志摩力男さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
志摩力男
慶應義塾大学経済学部卒。1988年~1995年ゴールドマン・サックス、2006〜2008年ドイツ証券など、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任。そのあと、香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立後は世界各地のヘッジファンドや有力トレーダーと交流があり、現役トレーダーとして活躍中。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週、植田日銀総裁が次の政策決定会合での利上げを示唆した。また、市場から円安を黙認しているとみられている高市首相も円安牽制を行った。しかしながら、じりじり都円安の状態が続いている状況だ。
今週は米国のインフレ指標やECBの利上げが予想されている。
インフレ指標がもし上振れすれば、先日の米雇用統計が予想外によかったこともあり、もう少しドルの高値を試す可能性が出てくる。
現在の為替相場の戦略やスタンス
米国株の調整があったが、その後しっかり反発している。
もしバブルが崩壊したら円高になるのではないかと懸念している海外勢もいたのだが、介入や日銀の利上げが織り込まれても円高にならず、日本としてもだんだん手段が限られてきている。
今後、スペースXのIPOやオープンAI、アンソロピックと魅力的なIPOが続き、日本からの投資もかなりの金額が流れるように思われる。
米国が資金を引きつけるので、現在の膠着状態が円安方向に離れる瞬間も近づいているのかという気がしている。
▽米ドル/円 日足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




