| 日経平均 | 69,174.97円 ▼613.41円 |
| 為替 | 1ドル=161.68円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 26億9,575万株 |
| 売買代金 | 12兆5140億18百万円 |
| 値上り銘柄数 | 679銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 827銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 97.01% |
市況概況
米国株安を受けて一時大幅安となるも買い戻しも見られ下げ渋り
米国で半導体株が安く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が一時大きく売られていたこともあり、本日の日本市場は売り先行となった。
ただ、半導体株の一角に買いが見られたことやファンド的な買いが見られ寄り付きから下げ渋り、下げ渋ったことで買い戻しも入り70,000円台回復となる場面も見られた。それでも戻れば売りという状況は続いており、70,000円を超えると売られるということで売り直され69,000円を意識するところまで売られ、冴えない展開で前場の取引を終えた。
昼の時間帯も手仕舞い売りに押され、後場も昨日同様に売り先行となった。昨日と同じように後場の冴えない動きから前場の安値を下回り、さらに69,000円を割り込んで下値を試す動きとなった。
夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物の安値水準まで下落すると買い戻しも入り、買い戻しが入り始めるとさらに買い戻しが入るという展開で値を戻し、69,000円台を回復して下げ渋りとなった。引けを意識する時間帯からは再度売り直されるものもみられたが、意外に値持ちは良く、最後は売られたものの何とか69,000円台は維持して取引を終えた。
小型銘柄は個別に持高調整の売り買いで右往左往する展開でグロース250指数やグロース株指数は小幅高となった。先物はまとまった売り買いは散発的に見られたものの特に指数を大きく動かすようなこともなく、半導体株の上下に連れて右往左往しているだけという感じだった。
大きな下落の後の反動も見られたが、AI投資に対する懸念も強まり、今晩の米マイクロン・テクノロジーズの決算発表を控えて持高調整の売り買いがみられたということだろう。意外に下げ渋りとなったのでマイクロン・テクノロジーズの決算が良くても悪くても買い戻しを急ぐようなこともなく、大きく失望感が出る以外は特に反応はないのではないかと思う。いずれにしても利上げ以降の買い戻し一巡感もあり買われすぎた銘柄から戻れば売り、戻らないから売りということで調整が進むのではないかと思う。
テクニカル分析
日経平均
まだ移動平均線までの下落はみられないが戻りも鈍く、25日移動平均線や基準線を試すような下値模索が続くと思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!




