| 日経平均 | 69,360.88円 ▼3,005.46円 |
| 為替 | 1ドル=161.68円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 27億0,124万株 |
| 売買代金 | 12兆1679億22百万円 |
| 値上り銘柄数 | 916銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 613銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 97.93% |
市況概況
昨日の急騰の反動やマイクロンの出尽くし感などで急落、歴代3位の下落幅
米国市場はまちまちで、マイクロン・テクノロジーズは急騰したが、既に織り込まれていることや連動して上昇する半導体株も少なかったことなどもあり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られ、本日の日本市場は売り先行となった。寄り付きから半導体株などが売り気配から始まり、昨日の急騰の反動もあって大きく下押して始まり、寄り付きの売りが一巡となった後も戻らないから売る、下がるから売るということで大きく売られほぼ安値で前場の取引を終えた。
週末の手仕舞い売りやヘッジ売りもあって昼休み時間も売りが進み、後場はさらに下値を試す動きとなった。さすがに日経平均が69,000円を割り込むと買い戻しも入るが、逆に69,000円を超えると売られるという状況で下値模索という状態だった。買われすぎ銘柄が昨日大きく買われたことやオープンAIの上場延期のニュースでソフトバンクGも大きく売られて下値模索となった。AIの過剰投資なども取りざたされて戻りも鈍く、最後は買い戻しも入り下げ幅縮小、後場の高値圏でのの引けとなったが、大幅安、69,000円台は維持したものの歴代3位の下落幅となった。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く、総じて軟調、グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物はまとまった買いは入りにくく、指数に連れて下に下にと売り急ぐ場面もあった。買い戻しも限られ戻れば売りから戻らないから売り、さらに下がるから売るということで指数を下押す場面もあった。
米マイクロンの決算発表で出尽くし感で売られたということだろう。過剰投資や利上げでの投資コスト増なども取りざたされてAI関連銘柄が大きく売られた。下げ渋りも見られたがまだまだ調整が足りず、下値模索が続くと思う。半導体株などの買われすぎ感がさらに強まれば大きく長い調整、バブル崩壊の始まりとなるかもしれない。
テクニカル分析
日経平均
まずは25日移動平均線や基準線までの調整は見られるだろう。25日移動平均線と75日移動平均線の乖離も大きいので一気に売られるということもあるかもしれない。まずは25日移動平均線や基準線にサポートされるかどうかを試すことになるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



