この記事は2026年7月8日(水)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
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2026年7月8日(水)の午後12時すぎにトレイダーズ証券の井口喜雄さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
井口喜雄
トレイダーズ証券市場部ディーリング課。認定テクニカルアナリスト。1998年より金融機関に従事し、ディーリング業務に携わる。2009年からみんなのFXに在籍し、ドル円や欧州主要通貨を主戦場にディーリング業務を行う。ファンダメンタルズからみた為替分析に精通してるほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評がある。
現在の為替相場の傾向や相場観
現在の米ドル/円は、政府が掲げる骨太の方針において日銀の利上げをけん制する内容があったほか、財政拡大リスクを意識した円安が継続している。
一方、FRBはウォーシュ新議長のもとタカ派化し、年内利上げを1回以上織り込むなど日米金融政策を背景に米ドル/円の上昇トレンドが継続している。
また、米軍がイランを攻撃とのヘッドラインが流れる等、中東情勢は再び不透明感を増しており「有事のドル買い」が再燃する可能性も否定できず、こちらも米ドル/円にとっては上昇要因となる。
現在の為替相場の戦略やスタンス
日銀の利上げはスローペースが予想される一方、タカ派化したFRBは今月のFOMCで30%ほど利上げを織り込むなど金融政策の違いは鮮明だ。
為替介入リスクがちらつくため、高値を追いたくはないが、下げたところが拾われる相場は変わらないだろう。
注目のイベントでは明日9日(木)日本時間未明公表のFOMC議事録と来週のウォーシュFRB議長議会証言は大事なヒントになるとみている。
▽米ドル/円 日足チャート
(画像=羊飼いのFXブログ)
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




