| 日経平均 | 67,242.73円 ▼1,315.00円 |
| 為替 | 1ドル=162.28円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 23億1,632万株 |
| 売買代金 | 10兆0127億05百万円 |
| 値上り銘柄数 | 571銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 942銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 113.74% |
市況概況
結局売り先行で始まり大幅下落
週末の米国株が堅調、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も高かったが、イラン攻撃再開などを受けて売り先行で始まった。寄り付きの売りが一巡となった後はいったん半導体株などが買い戻されたのだが、69,000円をつけると手仕舞い売りに押され始め、さらに戻らないから売る、ということで売り急ぐ展開となり、さらに下がるから売るとなって一気に67,000円台前半まで下押した。さすがに67,000円前半まで下がると買い戻しも入って下げ渋り前場の取引を終えた。
昼の時間帯も売り急ぐ場面も見られ、後場も前場の安値を伺うような始まりとなった。その後はいったん下げ渋ったものの、下げ渋っても戻りが鈍いと売られるという状況でさらに大きく下押す展開となった。67,000円を割り込むと買われるという状況ではあったがいったんさらに下値を試す場面が見られるなど売り急ぐ場面もあり冴えない展開が続いた。その後はなんとか67,000円台で下げ渋りはしたが、買い戻しを急ぐでもなく冴えない展開が続いた。最後は買い戻しも見られ、戻りは鈍かったものの何とか67,000円台を維持して引けた。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものも多かったが大きく下押すでもなく、意外にしっかりとしたものが多かった。グロース250指数やグロース株指数は軟調ながらも下げ渋った。先物もまとまった売り買いは散発的にみられその都度指数を動かす場面もあったが、やはり半導体株などの動きに連れて右往左往する時間が多かった。
今度は大幅下落となった。あいかわらず、半導体株などを中心に右往左往している感じでもあるが、買い切れない、戻りきらないから売るということでセンチメントはかなり悪そうだ。ここから半導体株や電子部品株の決算発表なども見られるがあまり反応は良くないようだ。予想を上回る決算や見通りが期待されているだけに好決算が出ても出尽くし感が強まるのだろう。当面はインフレ懸念が薄れる、金利が低下するなどの動きがないと下値模索が続くのだと思う。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線や基準線に上値を押さえられた形であり、75日移動平均線や雲までの調整が見られるだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



