| 日経平均 | 68,557.73円 △813.88円 |
| 為替 | 1ドル=161.57円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 25億7,413万株 |
| 売買代金 | 10兆4025億30百万円 |
| 値上り銘柄数 | 816銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 707銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 112.29% |
市況概況
物色の広がりが見られず大幅高ながらも調整感が強い
米国半導体株高などを受けて夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物大きく上昇、オプションSQ(特別清算指数)算出もあって買い先行となった。
寄り付きから買い気配を切り上げて始まる銘柄なども多かったが寄り付きの買いが一巡となった後はいったん手仕舞い売りに上げ幅縮小となる場面もあった。それでも目先的に売られていた半導体株などが買い戻しも交えて大きく上昇、日経平均は69,000円を超えて大幅高だった。ただ、物色の広がりも見られず値持ちはいいものの最後まで買い切れない相場で前場の取引を終えた。
昼の時間帯には先物の買い戻しも見られ、後場は高値を伺うかのような始まりとなった。それでも半導体株の一角が大きく指数を押し上げているだけで、特に物色の広がりが見られるわけでもなく、徐々に上値の重さが気になるような展開となった。引けを意識する時間帯になると手仕舞い売りに押されるものも多くなり、指数もじりじりと上げ幅を縮小、最後は手仕舞い売りもかさんで後場の安値圏で引けたが、何とか節目とみられる68,500円は維持して終わった。
小型銘柄は引き続き全体的には堅調なものが多いものの買い気に乏しい感じだった。グロース250指数やグロース株指数は堅調だった。先物はまとまった売り買いは見られるものの指数を大きく動かすようなこともなく、相変わらず方向感に乏しく指数に連れて右往左往しているという状況だった。
今日も大幅反発となったが、買い気の盛り上がらない相場となっている。あくまでも一部の半導体株などが指数を押し上げているだけで特に何に反応するでもなく、大きなテーマで物色の広がりが見られるわけでもなく、目先の需給でうろうろしているだけの相場という感じだった。改めて上値の重さも確認されており、買い戻し一巡となったものから再び調整となるだろう。
テクニカル分析
日経平均
25日移動平均線や基準線を抜け切れないという感じで上値の重さを確認する形となった。今度は75日移動平均線や雲の水準まで調整となるだろう。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



