日々是相場
(画像=VectorSpace / PIXTA)
日経平均 66,300.44円 △2,342.91円
為替 1ドル=157.74円
売買高(東証プライム、以下同) 31億0,165万株
売買代金 10兆9236億38百万円
値上り銘柄数 1,020銘柄
値下り銘柄数 491銘柄
騰落レシオ(25日) 114.89%

市況概況

米国株高を受けて急騰!

米国市場で好調な決算発表やドル安、原油安などを受けて半導体株などが買われたことで、本日の日本市場も買い先行となった。好調な決算に反応するものも見られて買い気配を切り上げて始まる銘柄なども見られ寄り付きから大きく上昇した後も値持ちはよく、いったん66,000円を超えて売られたものの売り急ぐということでもなく最後まで値持ちの良い展開で前場の取引を終えた。

昼の時間帯も堅調な地合いが続き、後場も上値は重いものの堅調な始まりとなった。その後も売られないから買い戻しが入るという状況で66,000円台を維持し、イビデンがストップ高に張り付いていたこともあり、売り急ぐ動きも全く見られなかった。

かといって半導体株は値持ちはいいもののさらに買い上がるということでもなく、半導体株以外は円高方向に振れることを懸念して買い急ぐこともなく冴えない展開となった。結局最後まで半導体株などの値持ちは良く、イビデンのストップ高で先物買いも続き大幅高、高値圏での引けとなった。

小型銘柄も全体的に買い戻しや買い直しが見られてほぼ全面高、グロース250指数やグロース株指数は大幅高となった。先物はまとまった売り買いは見られたが指数を大きく動かすこともなく、指数に連れて右往左往しながらも売り急ぐこともなく、買い急ぐこともなく、上がれば売り下がれば買いという感じだった。

全体的な方向感は厳しいものがあるものの半導体株などの買い直し、買い戻しが主体で指数を押し上げている。目先的に大きく売られたものが多いだけに戻り売り圧力は強いがこの水準では売れないということなのか、売り急ぐこともなく、値持ちが良いから売らないことで指数は押し上げられた面もあると思う。いったん上値が重くなり、上昇もここまで、ということになれば再度売急ぐことになるだろう。

テクニカル分析

日経平均

大きく上昇となり、65,000円を超えたことで67,000円水準まで戻す可能性も出てきた。ただ、25日移動平均線や基準線を抜け切れず上値が重くなるとすぐに75日移動平均線あたりまで下落するのだろうし、今度75日移動平均線を割り込むようであればかなり大きく調整となると思う。

▽詳しくは解説動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!