| 日経平均 | 63,957.53円 △202.63円 |
| 為替 | 1ドル=157.67円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 28億9,346万株 |
| 売買代金 | 10兆2837億36百万円 |
| 値上り銘柄数 | 603銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 903銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 108.95% |
市況概況
買い先行も一時大幅安、のち戻して堅調
米国株が大幅高となったが夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物売られ、どうなることかと思ったが案に反して買い先行となった。
特に何がどうしたということでもなかったのだが、目先的に売られて戻りを試す動きだった半導体株の一角が堅調で買い先行となった。ただ、寄り付きの買いが一巡となったあとは手仕舞い売りに押され、戻れば売り、戻らないから売る、さらに下がるから売るということで一時63,000円を割り込んで大きな下落となった。それでも63,000円を割り込むと買い戻しも見られて下げ渋り、下げ渋ると買い戻しも入るということで軟調ながらも底堅さも見られる形で前場の取引を終えた。
堅調な展開となった。63,500円を超えて値持ちが良いからさらに買い戻しが入るということで64,000円水準まで戻して堅調な展開となった。それでもまだまだ戻れば売りという状況で上値は重く、最後は買い戻しを急ぐ動きもあって後場の高値圏で引けたが64,000円は上回っては引けなかった。
小型銘柄は為替の影響の少ない銘柄などを中心に買い直されるものも多く、総じて堅調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅高だった。先物はまとまった売り買いも散発的にみられたがあくまでも目先の持高調整という風情で特に方向感は見られなかった。
堅調な地合いとなったが、買い切れない銘柄も多く、やはり上値は重いという雰囲気だ。半導体株などもまちまちとなっており、決算発表に反応しても長続きもしないという状況であり、為替や金利など波乱要因も多く、決算発表が本格化するなかでまだまだ右往左往することになりそうだ。個別の決算動向などで反応するだけなのだろうが、円高懸念、金利上昇懸念も根強く、買い切れずに上値が重くなると売り直されるものも多くなると思う。
テクニカル分析
日経平均
昨日同様に売り切れず、買い切れず、気迷い線となった。上値の重いことには違いなく、ちょっとした悪材料が出れば一気に売られるのだろうし、好材料への反応は限られそうだ
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo
当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


