| 日経平均 | 61,867.43円 △433.24円 |
| 為替 | 1ドル=163.61円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 33億3,124万株 |
| 売買代金 | 12兆6645億74百万円 |
| 値上り銘柄数 | 534銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 997銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 126.02% |
市況概況
好決算に反応して買い先行も半導体株の反発だけ
前日の引け後にアドバンテストの好調な決算が発表されて、買い先行となった。米国市場は大幅安、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も売られていたのだが、昨日までの急落の反動もあり半導体株を中心に買い先行、日経平均は戻りを試す動きとなった。それでも寄り付きの買いが一巡となった後再度買われたあとは上値の重さも見られ、全体的には戻り売り、手仕舞い売りに押されて冴えない展開だった。アドバンテストやキオクシアが上昇して日経平均を押し上げているだけという感じだった。
昼の時間帯は手仕舞い売りに押されて冴えない展開となり、後場は総じて上値の重さを嫌気するような展開だった。62,000円を超えると売られるという状況で日経平均の上値も重く、半導体株なども積極的に戻りを試すというよりは戻れば売り、という感じで上値は重かった。
一方で売り急ぐ動きも見られず、相場全体としては冴えないながらも値持ちのいい展開だった。引けを意識する時間帯からも半導体株などの買い戻し、一方で全体的には手仕舞い売りがかさんでいるという状況は変わらず、日経平均は最後まで動きは見られなかった。結局最後まで方向感はみられず、62,000円台に乗せるでもなく、61,000円まで売られるでもなく終わった。
小型銘柄はまちまちで、全体的には方向感は見られず、冴えない展開だった。グロース250指数やグロース株指数はほぼ横ばいだった。先物はまとまった売り買いも少なく、指数を大きく動かす場面もほとんど見られず、指数に連れて上がれば売り、下がれば買いと右往左往しているだけという感じだった。
半導体株決算が好調ということで買い先行となったが、やはり上値は重いという感じだ。引き続き全体としても戻れば売り、戻らなければ売り、下がるから売り、という感じで売られるものも多く、当面は下値模索ということなのだろう。決算発表が出揃って、買われすぎ銘柄の修正が終了すれば、買い直されるものも見られるのだろうが、利上げ懸念が根強く、リスク回避的な持高調整は続くと思う。
テクニカル分析
日経平均
戻す場面もあったが迫力不足でまだまだ下値模索ということだろう。下がれば買われる銘柄もあるのだろうが、日経平均は下値を探る展開が続くのだろう。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!



