この記事は2026年8月26日(水)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。


FXトレード戦略
(画像=yoshitaka/stock.adobe.com)

2026年8月26日(水)の午後14時過ぎにトレイダーズ証券の井口喜雄さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。

井口喜雄
トレイダーズ証券市場部ディーリング課。認定テクニカルアナリスト。1998年より金融機関に従事し、ディーリング業務に携わる。2009年からみんなのFXに在籍し、ドル円や欧州主要通貨を主戦場にディーリング業務を行う。ファンダメンタルズからみた為替分析に精通してるほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評がある。

現在の為替相場の傾向や相場観

現在は、今週末に開催されるジャクソンホール会議でのウォーシュFRB議長の講演待ち。

一昨年2024年は当時のパウエルFRB議長が「利下げの時が来た」との考えを示して連続利下げが始まる等、過去にもジャクソンホールがトレンド起点となった例が多くあり、注目度は高い。

来月9月のFOMCでの利上げ織り込みは約4割(本日26日時点Fed Watchより)で、市場の見方は割れている。 ウォーシュFRB議長のメッセージが米ドル相場を左右するかもしれない。

現在の為替相場の戦略やスタンス

ウォーシュFRB議長講演のポイントは足元の弱い米指標を受けて利上げ姿勢を修正するのか、それともインフレ警戒を維持するのかだろう。

ただ、ウォーシュ氏はフォワードガイダンスに否定的な考え方でマーケットにヒントを与えない可能性もあり、リスクプレミアムが上昇してボラティリティ上昇というシナリオも想定しておきたい。

米ドル/円チャートを見ると158.00円から159.80円の狭いレンジが続いており、レンジブレイクでは短期で追随したい。

それ以外はジャクソンホール次第となるため、出たとこ勝負となるだろう。

▽米ドル/円 日足チャート

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(画像=羊飼いのFXブログ)

※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。