本記事は、原田 隆史氏の著書『目標達成マインド 仕事も人生も好転する198の言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の中から一部を抜粋・編集しています。

目標達成マインド 仕事も人生も好転する198の言葉
(画像=calypso77/stock.adobe.com)

PCDSSサイクルで行動する

従来のPDCA(計画→ 実行→ 評価→ 改善)に「態度」と「共有」を加えた新しいサイクルがPCDSSです。
P(Plan・目的・目標設定)→ C(Check・態度教育、心のコップを上に向ける)→ D(Do・実践行動)→ S(See・振り返り)→ S(Share・成果のシェア)。

「一緒に頑張ろう」もよいものです。しかし、それぞれが自立して自分のやり方で前進し、お互いの成果を分かち合い応援し合う―そういう成熟した共存共栄の姿勢を育てる、情報化社会の新しいサイクルです。

「心・技・体・生活」を分析して、自分の「トリセツ」をつくる

世の中で結果を出し続けている人に共通するのは、「心・技・体・生活」を非常に大切にしているということです。
一方「うまくいかないことが多い」という人には必ず、うまくいかないことを招いている「心・技・体・生活」の習慣があります。

習慣は無意識に行うものなので、自分でもそれがうまくいかない原因になっていると気づいていないケースが多くあります。だからこそ、自分にはどんな無意識の習慣があるのか、それが自分の活動にどう影響しているのかを知る「自己分析」がとても大切です。
これは言い換えれば「自分の取扱説明書=トリセツ」をつくるということです。

「守・破・離」で新たな世界を開く

「守・破・離」は、もとは茶道の言葉です。
守とは、まずは基本の型を学びその通りにやること。
破とは、基本の型が身についたら他の流派の考え方も学びよいものを取り入れること。
離とは、流派から離れ、自分の新たなやり方を確立することです。

歌舞伎の坂東玉三郎さんの言葉があります。「型破りな演技は、型を知らずにはできない。型を知らずにやるのは型なしというのだ」。
何事もまずは「守」から入る。功を急ぐ人ほど新しいやり方に走りがちですが、守破離は実は確実にステップを上がるための近道なのです。

目標達成マインド 仕事も人生も好転する198の言葉
原田 隆史(はらだ・たかし)
株式会社原田教育研究所 代表取締役社長 ビジネス・ブレークスルー大学グローバル経営学科教授、四谷学院高等学校理事、学校法人5HAPPY((株)神戸マツダが設立)理事。
大阪市生まれ。奈良教育大学卒業後、大阪市内の公立中学校に20年間勤務。保健体育指導、生徒指導に注力、問題を抱える教育現場を次々と立て直し、「生活指導の神様」と呼ばれる。独自の育成手法「原田メソッド」により、勤務3校目の陸上競技部を7年間で13回の日本一に導く。
「原田メソッド」に多くの企業経営者が注目し、野村證券、キリンビール、三菱UFJ信託銀行、神戸マツダ、住友生命保険、ユニクロ、アステラス製薬、カネボウ化粧品、武田薬品工業などの人材育成研修を担当。これまでに約600社、15万人以上のビジネスパーソンを指導、オリンピック選手などアスリートや日本を代表するアーティストのメンタルトレーニングにも携わる。
現在も、企業・学校・家庭の人材育成教育、講演・研修活動、学校運営、テレビなどメディア出演、執筆活動と幅広い分野で活躍中。著書はこれまでに31冊、累計販売数は70万部超。国内にとどまらず世界の25を超える国・地域で出版されている。

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目標達成マインド 仕事も人生も好転する198の言葉
  1. 変えるべきは環境より自分の心である
  2. 思いが行動を変える、結果を出す人の心の使い方
  3. 三日坊主を続ける、結果につながるリスタートの習慣
  4. なぜ頑張っても結果が続かない? 自分のトリセツがないから
  5. 相手の景色を聞いてみる、人間関係を変える想像力
  6. 方向を示し人を育てる、組織を強くするリーダーの役割
  7. 成果をすり合わせる、仕事で報われる人の考え方
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