本記事は、原田 隆史氏の著書『目標達成マインド 仕事も人生も好転する198の言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の中から一部を抜粋・編集しています。
仕事と思うな、人生と思え
仕事と人生はイコールではありませんが、その人の仕事ぶりには、その人が「自分の人生をどんなふうに生きたいと思っているのか」が現れるものだと私は思っています。
仕事でサボりたくなったり、手を抜きたくなったりするときがあるかもしれません。
そこで、「もしこの仕事が自分の人生だったとしても、同じように手を抜くのか」と考えてみます。
すると、やっぱり頑張ろうという気が湧いてきます。負けそうになる自分を励ましてくれる言葉です。
結果は、自分の行動の結末。
成果は、誰かに期待されたよい結果
自分にできることは、全力で結果を出すことです。
しかし、その結果が「成果」として誰かに認められるかどうかはわかりません。
だから、結果を出すための努力が無駄にならないよう、最初に何を「成果」とするのかを、関係する人々と合わせておくことが大切です。具体的には、あなたの上司に「私はこういう結果を目指しています。これを成果として認めてもらえますか」と事前にすり合わせしておくのです。
自分が結果を出したと思っていても、上司や職場が求めている成果と違っていれば、ミスマッチが起きて「認めてもらえない」という気持ちがわいて、しんどくなってしまいます。これは実は、多くの職場で起きている不幸な出来事なのです。
自分はどんな成果を求められているのか、自分はどんな結果を目指すのか。
言葉だけではなく文字にして確認しておくのがベストの方法です。
仕事とは、あなたの機能を社会に還元すること
どんな仕事をするにしても、どの場所で自分のどの機能を提供していくのかを考え続け、磨き続けることが大切です。
機能とは、長所ともいえるし、市場価値ともいえるし、専門性ともいえます。
何をあなたの機能とするか、それを考えて身につけ、磨き、発揮するのです。
大阪市生まれ。奈良教育大学卒業後、大阪市内の公立中学校に20年間勤務。保健体育指導、生徒指導に注力、問題を抱える教育現場を次々と立て直し、「生活指導の神様」と呼ばれる。独自の育成手法「原田メソッド」により、勤務3校目の陸上競技部を7年間で13回の日本一に導く。
「原田メソッド」に多くの企業経営者が注目し、野村證券、キリンビール、三菱UFJ信託銀行、神戸マツダ、住友生命保険、ユニクロ、アステラス製薬、カネボウ化粧品、武田薬品工業などの人材育成研修を担当。これまでに約600社、15万人以上のビジネスパーソンを指導、オリンピック選手などアスリートや日本を代表するアーティストのメンタルトレーニングにも携わる。
現在も、企業・学校・家庭の人材育成教育、講演・研修活動、学校運営、テレビなどメディア出演、執筆活動と幅広い分野で活躍中。著書はこれまでに31冊、累計販売数は70万部超。国内にとどまらず世界の25を超える国・地域で出版されている。
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