| 日経平均 | 66,399.84円 △1,378.90円 |
| 為替 | 1ドル=155.72円 |
| 売買高(東証プライム、以下同) | 24億0,808万株 |
| 売買代金 | 8兆0377億40百万円 |
| 値上り銘柄数 | 633銘柄 |
| 値下り銘柄数 | 886銘柄 |
| 騰落レシオ(25日) | 117.52% |
市況概況
買い上がる材料もないなかでAIバブル再来で大幅高
週末の米国市場は軟調だったが、半導体株などが買われていたことで夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日の日本市場は買い先行となった。
半導体株などに買い気配から始まるものなども見られ大きく指数を押し上げて始まった。特に買い急ぐ材料もなく、利上げ懸念や円高懸念が根強いなか、さらに原油価格の高止まりなどが見られるなかで買われすぎ半導体株がさらに買われて日経平均を押し上げた。TOPIXはほぼ横ばい、小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものも多いなかで日経平均だけが大きく上昇して前場の取引を終えた。
昼の時間帯には先物が売られて上げ幅を縮小する場面もあったが、意外に値持ちのいい始まりとなり、その後も売り急ぐ動きも特にみられず売られないから買われるというような状況で値持ちのいい展開となった。特に買い材料もなく、今晩の米国市場は休場、さらに今週のECB(欧州中央銀行)理事会や来週の日米のFOMC(公開市場委員会)や日銀金融政策決定会合での利上げが取りざたされるなかでAIバブル再来とばかりにAI関連銘柄が買い直された。最後は買い戻しが入り後場の高値で引けた。
小型銘柄はまちまちで特に方向感は見られず上がれば売られ下がれば買われるというような状況だった。グロース250指数やグロース株指数は軟調だった。先物は特にまとまった売り買いで指数を動かすような場面もなかったが、下がらないから買い戻すというような感じで指数を下支えするような場面もあった。
特に買い上がる材料がなく、逆に売り材料が多い中で日経平均は大幅高となった。半導体株が買われて指数を押し上げたが、ここで空売りが積み上がればさらに上値も期待できるのだろう。逆に空売りが積み上がらなければここは絶好の売り場ということになると思う。利上げなどを考えれば売りあがりが正解ではないかと思う。
テクニカル分析
日経平均
66,000円水準まで戻したが戻りもここまでとなると思う。再度下値を試すことになるだろう。今度65,000円を下回ると62,000円~3,000円水準まで下落すると思う。
▽詳しくは解説動画をご覧ください。
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当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
清水 洋介(しみず ようすけ)
証券アナリスト・フィナンシャルコンシェルジュ。「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。『ユーチューブチャンネル』も人気!


