この記事は2026年9月14日(月)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「竹内のりひろ氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年9月14日(月)の8時時点に現役トレーダーの竹内のりひろさんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週1週間の主要通貨の対ドルでの騰落では、先々週に続き円は上昇通貨の最上位(+1.71%)だった。
日銀の利上げ加速、米国からの日本の金融正常化への外圧、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のアロケーションの変更等の思惑が消えない。
先週、米国で発表されたCPI等の物価関連の指標は高止まりの結果を示し、今週のFOMCでの利上げの可能性がじわりと上昇している。
米ドル/円は当面のサポートだった155.00-155.20円が割れ、頭重く推移する。
年初来安値152.10円に迫る152.90円まで値を下げ、一段安の様相を呈している。
現在の為替相場の戦略やスタンス
今週は米国ではFOMC、日本では日銀金融政策決定会合が開催予定だが、どちらも利上げがメインシナリオとなっている。
焦点はこの先にどんな金融政策の進め方を提示してくるかだろう。
しかし、ウォーシュFRB議長はガイダンスを示すことに消極的であり、見通しを見極めるのは困難であろう。
今週は上下に大きく振れる展開を予想する。
米ドル/円の下落の余波から、スイスフラン/円は直近高値から16円以上も下げており、一旦高値をつけた公算が高い。米ドル/円、スイスフラン/円は戻り売りだろう。
今週は米ドル/円で151.00~156.00円、ユーロ/米ドルで1.1500~1.1700ドル、ユーロ/円で175.00~180.00円と見ている。
▽米ドル/円の日足チャート
▽ユーロ/米ドルの日足チャート
▽ユーロ/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




