この記事は2026年10月6日(火)に「羊飼いのFXブログ」で公開された「小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略」を一部編集し、転載したものです。
2026年10月6日(火)の午後12時半時ごろに現役トレーダーの小林芳彦さんから聞いた最新の相場観と戦略を紹介する。
現在の為替相場の傾向や相場観
先週2日(金)に発表された米雇用統計結果がかなり悪かったにもかかわらず、米ドル/円が下がらなかったことを考えると、やはり下値が相当堅いのだろう。
一方で上値も160円に近づくと介入警戒感が非常に強くなる。
米ドル/円の日足チャートを見ると現在、90日移動平均線は159.58円付近、200日移動平均線が158.52円付近、一目均衡表の雲上限が159.60円付近にある。
テクニカル的に見ても雲と90日移動平均線が非常に近いこともあり、160円手前では介入が入りやすいだろう。
また、IMMを見ると、引き続き円買い((ドル売り)ポジションがまだ残っている。つまり米ドル/円が下がって来たら買わなければならない人達がまだ多くいるということだ。
先週の雇用統計では発表直後に、米金利が下がったあと急騰した。この動きが不可解だったのだが、これは個人的にベッセント米財務長官にだまされて米国債をロングにしてた人達の損切りではないかと思っている。
現在の為替相場の戦略やスタンス
今週の米ドル/円予想レンジは、156.35~159.80円。
戦略的には下がれば買いたいと思っている。
156円台後半から157円台があれば買って、158円台後半から159円台ではしっかり利食うようなトレードで臨みたい。
▽米ドル/円の日足チャート
※当記事は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
羊飼い(ひつじかい) FXトレーダー&ブロガー
「羊飼いのFXブログ」の管理人。2001年からFXを開始。ブログで毎日注目材料や戦略を執筆配信中。トレードはスキャルがメインで超短期の相場観には自信あり。




