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(画像=Thinkstock/Getty Images)

5日、コスモ石油 <5007> は平成27年3月期第3四半期の決算を発表した。

第3四半期連結累計期間の連結経営成績は、売上高2兆3,409億円(前年同期比△2,309億円)、営業損失157億円(前年同期は営業利益337億円)、経常損失252億円(前年同期は経常利益343億円)、四半期純損失は621億円(前年同期は四半期純利益45億円)となった。

主力の石油事業において、原油価格の下落および製品販売数量が減少したことにより、売上高が減少。さらに、原油価格の下落に伴う棚卸資産の在庫評価の影響が売上原価を大幅に押し上げたことが影響した。

通期の連結業績予想については、前回予想(平成26年5月13日公表、原油価格104.0ドル/バレル、為替レート102.0円/ドル)と比較し、石油事業における在庫評価の影響を除くセグメント利益は前回予想を上回る見通し。だが、原油価格の急落に伴い、在庫評価損が前回予想よりも大幅に増加する見通しであることが、今回の下方修正の主な要因となっている。

このため、通期の業績予想については売上高3兆710億円(前回公表比△3,940億円)、営業損失440億円(前回公表は営業利益620億円)、経常損失570億円(前回公表は経常利益570億円)、当期純損失910億円(前回公表は当期純利益140億円)となる見通しだ。

また、期末一括配当を見送り、2期ぶりに無配転落となることも合わせて発表した。

※なお、今回の見通しは、第4四半期連結会計期間の原油価格45.0ドル/バレル、為替レート120.0円/ドル(通期:原油価格81.7ドル/バレル、為替レート110.1円/ドル)を前提としている。

(ZUU online)

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