料理
(写真=Thinkstock/Getty Images)

クックパッド <2193> は2月24日、リアルワールド <3691> の株式27万700株の買い付けを行い、10.01%相当の議決権を取得する姿勢を鮮明にしている。

クックパッドは料理レシピ専門サイトの最大手。広告収入が収益源となっており、個人の有料会員も増えている。2014年12月期は売上高67億円、当期純利益にも15億円を計上している。

同社は昨年11月に海外新株を発行して、約86億円を取得。同資金を、欧米を中心とした外国語圏のサービス拡充や、シェア拡大を図るための、買収、出資、事業立ち上げ、国内での新規事業開発などのために利用する見通しだ。

一方、リアルワールドはクラウド事業とポイントエクスチェンジ事業を展開。ポイント付与サイト『Gendama』などを運営し、サイトの広告収入が主な収益源だ。また、ネット活用の仕事仲介『CROWD』も手掛けている。

業績面については、2015年9月期は売上高40億円、当期純利益1.5億円となる見通しだ。2014年9月に東証マザーズに上場しており、同年12月には商標の権利化・維持管理をはじめとして、ネーミングやロゴの制作などのブランド開発、ドメインネームサービスを展開するマークアイを子会社化した。

クックパッドが今回実施する買付は、同日付で実施予定。リアルワールドの菊池誠晃代表取締役社長と、インキュベイトキャピタル5号投資事業有限責任組合、およびモバイルコムが保有するリアルワールドの株式を、資本業務提携を検討することを目的に同社が買取る。

(ZUU online)

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