(写真=はせがわプレスリリース)
仏壇や墓石販売の株式会社はせがわ <8230> は、国内大手家具メーカー「カリモク家具株式会社」とモダンなインテリアに合う仏壇「SOLID BOARD(ソリッドボード)」を共同開発した。今年3月から本格展開しており、順次、全国のはせがわ店舗にて取扱いを始める。
はせがわの発表資料によると、近年のライフスタイルの変化で、マンションを中心に和室や仏間のない家庭が多くなっている。家族が多くの時間を過ごすリビングに溶け込む仏壇を提供し故人とのつながりを大切にしてもらおうと、カリモク家具と共同でトレンドに合ったデザインでかつ機能性の高い仏壇を開発した。
「SOLID BOARD」は、カリモク家具本社工場における日本国内生産で、住宅の床や家具の色調に合わせて選べるカラーを設定。奥行約30cmで薄型家具と合わせやすい、側面への扉収納、耐震用転倒防止機能といった特徴も。仏壇と同素材の専用下台も販売するほか、カリモク家具「SOLID BOARD JUST(ソリッドボードジャスト)」シリーズとコーディネートが可能という。
価格は高さ49センチ×幅53センチ×奥行32センチの上置16号サイズで、ピュアオーク21万円、ウォールナットナチュラル23万円(いずれも税抜き)など。(ZUU online 編集部)
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