(写真=プレスリリースより)
丸紅 <8002> は3月31日、太陽光発電システムの国内住宅向け販売に本格参入すると発表した。4月から住宅建造会社や工務店、施行会社を中心に先行販売を開始する予定。
丸紅はこれまで約20年にわたり、日本でメガソーラーを中心に太陽電池パネルを販売。これまでの知見を生かし、住宅向けとして全国展開していくという。
機器選定から物流、施工までをトータルでサポートする体制を整え、太陽電池パネル・パワーコンディショナー・架台をパッケージで販売する。
丸紅の発表資料によると、日本国内の住宅向け太陽光発電は2013年度で1,300MWと堅調に推移。経済産業省が推進するZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)支援事業の補助金対象であり、新築を中心に拡大していくとみている。丸紅は「信頼性の高い太陽光発電システムの安定供給に努め、再生可能エネルギーの普及に貢献していく」としている。
(ZUU online 編集部)
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