パルコ
(写真=パルコ HPより)

パルコ <8251> は4月7日、 15 年 2 月期の決算を発表した。連結売上高は、 2698 億円(前年比 2.1% 増)と微増だったが、経常利益は 124 億円(前年比 4.0% 増)で過去最高益を記録した。しかし、千葉パルコの固定資産減損計上があったため当期利益は 62 億円(前年比 7.1% 減)となった。

今回の決算好調の理由としては、新規店舗のオープンとインバウンド需要(訪日外国人需要)があげられる。新規店舗は 15 年 3 月に福岡パルコと名古屋パルコミディがオープンした。既存店の売上は 2375 億円だったが、これに新店舗の売上 16 億円が上積みされ、 2391 億円になった模様だ。

アイテム別売上の中で一番伸びたのは、靴やバッグ、装身具、化粧品などの「身の回り品」で前年比 3.4% 増だった。中でも、インバンド需要が多いバッグの売り上げが前年比 20.2% 増と、一番伸び率が大きく、全体を牽引している形となった。

同社は、 14 年から 16 年までの中期計画で、売上高 2930 億円、当期利益 75 億円を目指しているが、その中間地点となる 16 年 2 月期の業績予想を売上高 2856 億円(前年比 5.8% 増)、経常利益 125 億円(同)、当期利益 69 億円(同比 9.6% 増)で 2 年連続の最高益更新を狙っている。

中期計画実現に向けての投資としては、 15 年に 206 億円(前年比 96% 増)を予定している。この積極投資を同社がコア事業戦略とする「主要都市部の深耕」、「コアターゲット拡大」、「独自の先行的 ICT 活用」において、いかに計画どおりに実現していくかがポイントとなりそうだ。(ZUU online 編集部)

【関連記事】
投資初心者におすすめのプチ株とは?!ランチ1回分で始められる!
日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!/a>
日経新聞/日経MJ/四季報まで閲覧可?会員制データベースに自由にアクセスする方法
注目の水素ステーション&燃料電池関連銘柄10選!
10万円以下でも買える?2015年の目玉LINE株を上場前に買う2つの方法