世界経済フォーラム(WEF)が5月6日発表した2015年の「旅行・観光競争力指数」で、日本が世界総合9位となった。前回13年調査では14位だった。
調査は世界141の国と地域が対象。日本は鉄道インフラや顧客への接遇面、従業員トレーニング、文化面での観光資源の豊富さなどが評価されたほか、安全面での評価も高かった。一方、空港手数料や燃料価格などの価格競争力では低評価だった。
総合順位の1位はスペイン。次いでフランス、ドイツ、アメリカ、イギリスの順だった。アジアでは香港が13位、中国が17位などだった。(ZUU online 編集部)
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