GM Will Sell Rest Of Its Stake In Suzuki To Raise Cash
(写真=Thinkstock/Getty Images)

スズキ <7269> は5月11日、2015年3月期の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の3兆154億円だったが、純利益や営業利益は前年同期を下回った。インドを中心に海外での売り上げは好調だったが、国内ではリコール(回収・無償修理)関連の費用がかさむなどで業績を伸ばせなかった。

営業利益は前年同期比4.4%減の1794億円、経常利益は同1.8%減の1943億円、純利益は9.9%減の968億円だった。

売上高は3兆円まで回復した。国内売上高は、四輪車の減少で前期比3.4%減の1兆946億円だったが、海外売上高はインドでの四輪車の売上が好調に推移し、1兆9209億円と前期に比べ1153億円(6.4%)増加した。

地域別でみると、日本での営業利益は国内外の販促強化や品質費用の増加などで、907億円と前期に比べて438億円(32.6%)減少となった。欧州では、新型コンパクトSUV「ビターラ」の販売開始などの効果もあり、売上高で前期に比べて15.9%増の4361億円となり、営業利益も同比23.2%増の51億円となった。アジアでもインドネシア、タイで売上高が減少したものの、インド、パキスタンなどで増加。営業利益は同37.3%増の816億円となった。

2016年3月期の見通しについては、純利益で前期比13.6%増の1100億円とした。好調なインドを中心に、海外事業の拡大を図り、増収増益を見込む。売上高は2.8%増の3兆1000億円、営業利益は5.9%増の1900億円、経常利益は2.9%増の2000億円の見通し。(ZUU online 編集部)

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