(写真=プレスリリースより)
日本航空(JAL) <9201> とテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」を運営するユー・エス・ジェイは5月11日、コーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約に調印した、と発表した。JALがUSJのオフィシャルエアラインとなり、両社は共同でマーケティング活動などを行う。
今回の提携契約でJALがUSJの人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の協賛企業になる。ほかにも、JALマイレージバンクの特典としてスタジオ・パスの交換を始めたり、一部アトラクションに有効な特別エクスプレス・パス付き航空券を販売したりする。
発表資料で、両社は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのランドマークとしての強力な顧客誘引力と、国内外に広がるJALのネットワークとその送客力を最大限活用して、お客さまに大きな感動を提供する共同マーケティングを展開し、より魅力的な空の旅をご提案できるようチャレンジしてまいります」としている。
ユー・エス・ジェイは今年3月、沖縄県に新しいテーマパークを建設すると表明。具体的な場所や時期はまだ明らかになっていない。今回の提携ではJALのネットワークとUSJの集客力を最大限活用するとしており、新テーマパークでの集客を視野に入れた取り組みとしてつながるのか、注目が集まる。(ZUU online 編集部)
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