（写真＝プレスリリースより）
フレンテ <2226> 傘下の湖池屋は5月12日、朝食用ポテトチップスを発売する、と発表した。近年盛り上がりを見せる朝食マーケットに新規参入する商品として、「もも味」と「バナナ味」の２種類を開発。「朝ポテチ」習慣の浸透を目指すという。
同社の発表資料によると、近年、パンケーキやグラノーラなど朝食分野が盛り上がりを見せている。朝食分野に新規参入するにあたり、パンケーキやグラノーラよりも幅広い年齢層に親しんでもらえる商品を検討し「ポテトチップスの新しい可能性」に着目したという。
グラノーラなどの人気の背景にフルーツとの組み合わせがあると分析し、ポテトチップスと相性の良いフルーツを追求。「もも」と「バナナ」味の朝食用ポテトチップスを開発した。
同社は発表資料で、「袋を開けてすぐに食べられ、栄養と満足を手軽に取れる『朝ポテチ』習慣を朝食マーケットに広げ、『ポテトチップス』をパン・米・グラノーラに次ぐ『第４の朝食』として育てていきます」としている。
5月18日から全国のコンビニエンスストアで先行発売し、6月1日から全国のスーパーマーケットなどで販売を始める。（ZUU online 編集部）
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