国内企業も負けてはいない

海外でクラウド技術が注目を浴びる中、無論国内企業の動きもを見逃すわけにはいかない。クラウドソーシングサービスによって時間や場所に制約されない働き方を提唱するクラウドワークス <3900> は、昨年12月、創業3年で東証マザーズ上場を果たした。TV東京の「ワールドビジネスサテライト」を始め、多くのメディアが取り上げたこともあって、利用者も急増しているという。

また、オープンソースソフトウェアと並んでクラウドコンピューティングに軸足を置くサイオステクノロジー <3744> は、クラウド環境下でITシステムの障害を未然に防ぐソフトの開発を進めており、IT管理コストをの節減したいを図る各企業からの注目を集めている。

これからのビジネスを大きく変えていく可能性を秘めたクラウド技術。それだけに、着実かつ健全な発展が強く望まれる。(ZUU online 編集部)

【関連記事】
1億ドル超えも?世界のスポーツ選手長者番付トップ20
日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
日経新聞・四季報などがネット上で全て閲覧可!?その意外な方法とは
新時代のマーケティング『共創』とは?
10万円以下でも買える?2015年の目玉LINE株を上場前に買う2つの方法