(写真=プレスリリースより)
伊藤忠商事 <8001> は5月21日、ニュージーランドの婦人服ブランド「KAREN WALKER(カレン ウォーカー)」の国内での独占輸入販売権を取得した、と発表した。グループ会社の「コロネット」を通じ、2016年春夏より販売を開始する。3年後には小売上代ベースで売上10億円を目指す。
同ブランドは、ニュージーランド出身のデザイナー・カレン ウォーカー氏が1989年に創設したブランド。主力の婦人服コレクションに加え、アイウェアやハンドバッグなどの雑貨の取扱っており、ニュージーランドの直営店をはじめ、有名百貨店や専門店など、世界30カ国の200都市950店舗で販売している。
発表資料によると、男性的かつ女性的、モノトーンの中にも可愛さがある色柄などといった相反する二つの要素を融合させた上質なカジュアルデザインが特徴という。
日本市場では20代~40代の女性をターゲットに、全国の百貨店や専門店、セレクトショップを中心に展開する予定。主要アイテムの小売販売価格帯では、コートで8〜15万円、ジャケットで5〜7万円、スカート4〜6万円、ドレスで4〜7万円という。(ZUU online 編集部)
【関連記事】
・
日本IBMのベンチャー支援プログラムの第2期がスタート、IoTなど事業化を後押し
・
日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
・
日経新聞・四季報などがネット上で全て閲覧可!?その意外な方法とは
・
「キャビン」「キャスター」が「ウィンストン」に統合
・
10万円以下でも買える?2015年の目玉LINE株を上場前に買う2つの方法