medium_8071225445 (1)

今回は、投資をしているとしばしば耳にする世界的に有名な投資家をピックアップしてみました。成功した投資家に触れてみることで、投資のヒントが見つかるかもしれまません。


世界で有名な投資家とは

株式投資や不動産投資、外貨投資で一獲千金を夢見る人も多いのではないでしょうか。巨額の資金を動かして、巨万の富と共に名声まで手に入れている投資家が多数います。これらの投資家のセミナー等には多くの人が参加し、何かを得ようとしています。

このような投資家と自分たちとの違いは、何なのでしょうか。どこでどのような判断をしているのでしょうか。著名な投資家が書いた本も数多く出版されています。投資家の中には、これらの本を読んで勉強されている方も多いはずです。

日本にも有名な投資家はいます。数多くの上場企業の株主名簿に名前を連ねる竹田和平、元衆議院議員で各セクターの代表的な銘柄を保有している糸山英太郎、ジョージ・ソロスの投資アドバイザーを務めたこともある藤巻健史などは、一度くらい耳にしたこともあるのではないでしょうか。

今回はワールドワイドの視点でピックアップしてみました。ジョージ・ソロス、ウォーレン・バフェット、ジム・ロジャーズ、今回はこの3人について少し詳しく見ていきましょう。どうして世界的に有名な投資家になることができたのかを知っておくことは重要なことです。そこに成功のヒントが隠されているからです。


(1) ジョージ・ソロス

ジョージ・ソロスは1930年8月に生まれのアメリカ人投資家ですが、生誕地はハンガリーです。ハンガリー名をショロシュ・ジェルジと言います。

ジョージ・ソロスの名前を轟かせた事件と言えば、ポンド危機です。1992年にイギリスの通貨が急落しました。世界の基軸通貨であったポンドが第二次世界大戦後はその地位を失いつつあることに目を付けたジョージ・ソロスはポンドを売り浴びせ、安くなったところで買い戻しをしています。当時、ポンドが実力以上の通貨価値を持っているという考えに基づいた行動と言えます。このポンド危機でジョージ・ソロスが率いるファンドが儲けた利益は10億ドルとも20億ドルとも言われています。

また、アジア通貨危機でもジョージ・ソロスが動いていたとも言われ、当時、マレーシアの首相は名指しでジョージ・ソロスを批判していました。なお、「ヘッジファンドの帝王」「イングランド銀行を破綻させた男」等の異名を持っており、投資家というイメージの強いジョージ・ソロスですが、ハンガリーブダペストにある中央ヨーロッパ大学の共同創設者になるなど、東欧諸国では慈善活動も積極的に行っています。