(写真=プレスリリースより)
京セラ <6971> と東京センチュリーリース <8439> は5月25日、兵庫県に建設した水上設置型の大規模太陽光発電所(メガソーラー)の完工式を24日に開いたと発表した。水上設置型では世界最大という。
メガソーラー施設は、京セラと東京センチュリーリースが共同出資した「京セラTCLソーラー合同会社」が事業主となり、兵庫県加西市にある逆池(さかさまいけ)に建設した。施設名は「兵庫・加西市逆池水上メガソーラー発電所」。
ため池の水面に約9000枚の太陽光パネルを敷き詰めた。出力規模は約2.3メガワット。一般家庭820世帯の相当する年間発電量を見込んでいる。稼働は6月を予定しており、関西電力に売電する。
水上設置型は、水上に設置することで冷却効果が得られ地上置き型に比べて高い発電量が期待できるという。また、貯水の蒸発量を軽減したり、藻類の異常発生を防ぐなどの効果もあるという。(ZUU online 編集部)
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