(写真=プレスリリースより)
花王 <4452> は6月3日、順天堂大学と研究包括契約を締結した、と発表した。「健康を科学する」という共通テーマで、両組織の連携を協力関係を推進。両組織の研究知見や施設を活用した産学連携を進め、医療・研究分野での基盤研究を強める。
6月2日に契約を締結した。今後、連携協議会を設置して共同研究テーマを選び、進捗状況などを管理する。研究者の人的交流や研究移設の相互利用などで研究拠点を構築していく。
連携では、「清潔」「美」「健康」「高齢化」など社会的な課題の解決に役立つ新たな研究知見を得ることを目指す。特に、日本では高齢社会を迎えていることから、高齢者の生活の質向上や健康維持に関する研究を重要なテーマと位置づける。
花王グループでは外部研究機関と年間200件以上の連携実績の知見があるが、2015年からさらに連携強化を進めているという。(ZUU online 編集部)
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