6月4日、サッポロホールディングス <2501> 傘下のサッポロビールは、仏テタンジェと戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表した。

シャンパーニュ地方に総面積288haに及ぶ自社畑を所有するテタンジェ社はシャンパンメーカーとして世界的に高い評価を得ており、同社のシャンパンはアメリカ、イギリスをはじめ、世界約150ヶ国で年間約600万本流通している。

サッポロビールはこの提携により、2015年9月以降の日本国内におけるテタンジェの 「コント・ド・シャンパーニュ」、「ブリュット レゼルヴ」「ノクターン」の取扱いを開始する。

サッポロビールは2015年ワイン売上目標である155億円(前年比111.3%)を実現するため、「高品質の追求」をテーマにしており、ファインワイン(1,500円以上の中高級価格品)の販売体制を強化することでファインワイン事業No.1を目指していく。(ZUU online 編集部)

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