10位 健康コーポレーション <2928> 株主優待+配当利回り=5.3% 化学

健康食品の販売、そしてプライベートトレーニングジムの「ライザップ」を経営する健康コーポレーションは、5位にランクインしたSDエンターイメントの親会社であるとともに、優待利回りでも注目銘柄である。

健康コーポレーションの株主優待は、100株以上保有の株主に対し4,000円相当(2016年3月末時点での保有者対象)の自社商品をカタログから選ぶ形で進呈している。健康コーポレーションの商品には、ダイエット食品の豆乳クッキーをはじめ、黒酢、豆乳石鹸や美顔器といった多彩なラインナップがあり、毎回違ったものを試すことができることも魅力だ。現在の株価から優待利回りを算出すると、4%となる。


9位 ワタミ <7522> 株主優待+配当利回り=5.3% 小売業

株主優待+配当利回り=でベスト10にライクインしたワタミは、優待が使える店舗の多さ、金券ショップでの流通といった綜合面で考慮すればトップ3にランクするのではないだろうか?それほどワタミの優待は使いやすいと言える。

まず、使える店舗が「和民」「坐・和民」「わたみん家」「饗の屋(きょうのや)」「炭旬(すみしゅん)」「GOHAN」「旨い屋」「WANG'S GARDEN(ワンズガーデン)」「炉ばたや銀政(ぎんまさ)」「TGI フライデーズ」となり多い。

さらに、外食だけではなく介護事業や宅食事業でも使うことができ、金券ショップでも普通に流通しているので、使わなくなった優待券を引き取ってもらうことも可能だ。ワタミの優待は抜群の汎用性を持っている。

優待内容は、100株以上保有の株主に対し3月末と9月末に500円の優待券を12枚、合計6,000円送付する内容となっている。優待利回りは5.3%となるが、年間では10.6%と2ケタ台になり、さらに、優待の使いやすさを考えると、同利回り水準の他社より価値は高い。


8位 リゾートソリューション <5261>  株主優待+配当利回り=5.7%

サービス業ゴルフ場、旅館の運営、そして企業の福利厚生代行サービスを運営するリソルも、株主優待の利回りと金額が大きい企業である。リソルの株主優待は、1,000株以上保有する株主に対し、(1)3,000円分の宿泊専用商品券、(2)10,000円分のゴルフ専用商品券、(3)3,000円リゾート商品券。計16,000円分の商品券が贈呈される。宿泊やゴルフは出費がかさむだけに、商品券の金額が大きいのは魅力である。

また、2015年5月13日の終値ベースで計算すると、優待利回りは5.7%となる。さらに、3月も同じ内容の優待を受けられることができるので、年間での優待利回りは10%を超える計算となる。


7位 オートウェーブ <2666> 株主優待+配当利回り=8.1% 小売業

千葉を地盤としてカー用品店を展開するオートウェーブは、優待の使いやすさという面でメリットがある銘柄である。オートウェーブの株主優待は、100株以上保有の株主に対して300円×3枚、合計900円分のお買い物割引券を優待として贈っている。カー用品や車検時に使えるので、車を保有している株主であれば使いやすい優待であるといえる。

さらに、オートウェーブ100株を入手するのに必要な金額は11,100円(2015年5月13日終値ベース)と少額の投資で株主優待を得ることができるのも魅力である。優待利回りは8.1%となるが、オートウェーブの場合は、最低投資金額が安価なことと、優待が使いやすいことがアピールポイントである。


6位 山喜 <3598> 株主優待+配当利回り=9.6% 繊維製品

サラリーマンの必需品といえるワイシャツを生産している山喜も、株主優待が魅力的な企業の1つだ。山喜の株主優待は、100株以上保有の株主に対して、自社グループ直営店で使えるお買い物券(2,000円相当)を1枚進呈している。

山喜は、「STYLE WORKS」という直営店を、東京銀座、大阪上町、名古屋パルコの3店舗に加え、Web販売も行っている。また、「STYLE WORKS」のアウトレット店は東京お台場、栃木県那須、埼玉県越谷にあり、これらの店舗でも株主優待お買い物券が使える。9.6%という優待利回りだけではなく、ワイシャツというサラリーマン必需品が、店舗でもWebでも使えるのが、山喜の株主優待のウリだ。