(写真=プレスリリースより)
川崎重工業 <7012> は6月9日、神戸電鉄向けの新型車両6500系の製造者に決まった、と発表した。神戸市の兵庫工場で製造して2016年春に納入する。
川崎重工業は、1948年に神戸電鉄の前身会社の神有三木鉄道へ車両を納入して以来、車両供給をしてきた。今回の納入は2010年以来6年ぶりになるという。
新しい車両(6500系)は、2010年に川崎重工業が納入した6000系のデザインを踏襲。省エネルギー性を高めたほか、騒音の軽減を図った。客室照明などをすべての証明設備をLED化することで、消費電力は既存車両の1000系よりも60%低減できるという。車内の案内表示版は日本や英語、中国語、韓国語の4カ国語表記を採用し、視認性を向上させた。3両1編成を納入する。(ZUU online 編集部)
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