(写真=プレスリリースより)
三菱電機 <6503> は6月12日、電源装置・系統制御システムの増産体制構築のため、神戸地区(兵庫県神戸市)に、制御盤の新工場を建設すると発表した。投資額約65億円、2016年6月から順次稼働を開始する予定。
再生可能エネルギー普及による電力系統安定化や、列車への電力安定供給などで電源装置や系統制御システムの需要が拡大していることを受け、増産体制を構築する。交通システムや電力システム事業の拡大を図る。
新工場の延床面積は約2万3000平方メートル。地上6階建て。電源装置や系統制御システムの安定化機器などを生産するとともに、神戸市の西神地区に分散していた系統変電部門を神戸地区に集約させる。(ZUU online 編集部)
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