(写真=プレスリリースより)
オフィス用通販などを展開するアスクル <2678> が6月12日、首都圏の物流網を増強するため横浜市に物流拠点を新設すると発表した。。投資額は総額約40億円。現在稼働中の「横浜センター」(神奈川県川崎市)を移転し、現状よりも約2倍の延床面積の規模に拡大させる。2016年5月の稼働を目指す。
アスクルはオフィス用品の通販に加え、ヤフー <4689> と共同運営する個人向け通販「LOHACO」を運営している。事業の拡大で出荷量が増えていることに対応する。
新拠点は敷地面積が約2万5500平方メートルで、延床面積が5万平方メートル。地上5階建て。出荷能力でも約2倍の増強を見込んでいる。物流不動産投資会社「レッドウッド・グループ」が建築中のマルチテナント型物流施設で、屋根に太陽光パネルを設置するなど環境対策にも対応するという。(ZUU online 編集部)
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