英石油大手BPが毎年公表するエネルギー統計レポートによれば、米国は2014年、世界一の産油国になった。米国では「シェール革命」をきっかけに生産量が大きく増加しており、サウジアラビアなど産油国を上回った格好だ。BPが10日、同レポートを公表して明らかになった。
BPは2014年の世界の石油生産量について、8867万3000バレル/日で、米国を含む北米の採算量は1872万1000バレル/日。その内、同国の生産量は、1164万4000バレル/日となった。
他方で、産油国として大きな生産量をほこってきた、サウジアラビアは、1150万5000バレル/日となり、米国を下回る数値に落ち着いている。(ZUU online 編集部)
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