ランドクルーザ (写真=プレスリリースより)

トヨタ自動車 <7203> は6月17日、ランドクルーザープラドを一部改良し、同日から販売を開始したと発表した。新開発の2.8Lクリーンディーゼルエンジン「1GD-FTV」を国内で初めて搭載した。

次世代高断熱ディーゼル燃焼やコンパクトで高効率のターボチャージャーを併用することで、低回転でも高トルクを発揮できる動力性能を備えるとともに、低燃費・低排出ガスを実現させた。

新開発の尿素SCRシステムなどを採用することで、窒素酸化物を低減させ、排出ガス規制の基準に適応したクリーンディーゼル車として「エコカー減税」の対象となる。「CEV補助金」制度を利用した場合、最大約24万円が給付される。

従来型で好評のLEDヘッドランプをディーゼル車に標準装備するとともに、外板色には新色のレッドマイカメタリックを含む全10色を設定した。

価格は2.7Lガソリン車が334万9963円から、2.8Lディーゼル車が396万4582円からとなっている。 (ZUU online 編集部)

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