(写真=プレスリリースより)
新生銀行 <8303> は7月3日、聴覚障害を持つ顧客に対応するため、タブレット端末を用いた遠隔手話通訳サービスを新宿と横浜の2店舗で開始した。同行によると、同様のサービスを始めるのは国内銀行では初めてという。
遠隔手話通訳サービスは、福祉分野でのソリューション事業を展開するプラスヴォイス(宮城県仙台市)が提供するサービスを利用する。プラスヴォイスの手話通訳コールセンターにいる手話通訳オペレーターがタブレット端末の画面を通じて銀行の手続きなどを通訳する。店頭スタッフはタブレット端末に接続したイヤホンとマイクで顧客の問い合わせや要望を聴き、対応に当たる。
同行ではこれまでにも筆談機やコミュニケーションボードを設置して対応していたが、タブレット端末を使った手話通訳サービス導入を望む顧客の声をふまえて、導入することにした。(ZUU online 編集部)
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