ユニクロ
(撮影:大川 佑)

ファーストリテイリング <9983> は6月2日、同社が運営するカジュアル衣料「ユニクロ」の6月の国内売上を公表した。既存店726店舗の売上高は、前年同月比11.7%減で3カ月ぶりに前年を下回った。客数も14.6%減となった。

出店1年未満や当期新規出店などを含めた直営店計でも売上高は同比11.5%減で3カ月ぶりに前年実績を下回った。6月は例年に比べて気温が低く、夏物衣料が苦戦したという。

客単価は値上げの影響などで既存店で前年比3.4%の増加だった。

同日発表した出退店情報では、新規開店が1店、閉店が2店で月末店舗数は813となった。(ZUU online 編集部)

【関連記事】
マクドナルドの「母親目線」は正しいのか
日本人大富豪ランキング トップ20の顔ぶれはこれだ!
日経新聞・四季報などがネット上で全て閲覧可!?その意外な方法とは
ギリシャへの金融支援失効、IMF「債務返済されず」
NTTを超える数兆円超の上場?元国営3社のIPOに迫る