(写真=プレスリリースより)
ボルボ・カー・ジャパンは8月19日、「V40」「V40 クロスカントリー」シリーズに、新開発1.5リッター4気筒直噴ターボ「T3」エンジンを搭載して発売した。当初の発売予定である9月1日から約2週間前倒した。
新たに導入された「T3」エンジンは、新世代パワートレーン「Drive-E」の1つとして開発したもの。最高出力は112kW(152ps)/5000rpm、最大トルクは250Nm(25.5kgm)/1700-4000rpmを発生。新開発の電子制御6速ATと組み合わされ、JC08モード燃費はリッター16.5km/を実現（V40 クロスカントリーは同16.0km）。「T3」パワートレーン搭載車はエコカー減税対象モデルの認定を受け、自動車取得税40%、重量税25%、翌年度の自動車税も50%、それぞれ減税される。
ボルボは日本で販売する車両すべてに、自動ブレーキシステムである「歩行者・サイクリスト検知機能付き追突回避・軽減フルオートブレーキ」などを標準装備している。
価格はV40が324万円から440万円、V40 クロスカントリーが339万円から419万円(すべて税込み)。（ZUU online 編集部）
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