スターバックス 缶コーヒー
(写真=ZUU online 編集部)

8月25日、サントリー食品インターナショナルと米スターバックスは新商品のプレミアムボトル缶コーヒー『スターバックス ブラックコーヒー パイクプレイス ロースト』の市場進出戦略発表会を都内で開催した。

発表会の目玉となった、『パイクプレイス ロースト』は、スターバックス発祥の地であるパイクプレイスの名称を冠した日本限定のボトル缶コーヒー。同商品は、スターバックスが持つ40年に渡るコーヒーへの知見を活かし、カカオや炒ったナッツのような、ほのかな香ばしさと、やわらかな酸味が特長。8月25日(火)より全国のコンビニエンスストア・交通売店などで販売される。

発表会には、スターバックス・コーポレーションのマイケル・コンウェイ氏、デビット・ハンソン氏、サントリー食品インターナショナルからは執行役員食品事業本部ブランド戦略部長の北川廣一氏が出席し商品戦略について発表した。

コンウェイ氏は「日本では65%がカフェ以外の場所でコーヒーが飲まれており、新しい飲用機会を築く大きなチャンスだと思っている。スターバックスのブランドとサントリーのマーケティング力・販売力によりRTD市場ビジネスは強固なものだ」とコメントした。

また、スターバックスのファンであるという、IVAN、テリー伊藤、ショーン・マクアドール・川上氏が登場。普段よりスターバックスを利用しているという3人は、新商品をその場で試飲した。

サントリーとスターバックスは、2005年にチルドカップコーヒー市場に共同で参入し「スターバックス ディスカバリーズ」を発売している。(ZUU online 編集部)

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