要チェック、新「Apple TV」

Apple TVの刷新は長い間行われていなかった。新モデルの発表は今年6月との予想があったものの外れ、今回のタイミングとなった。新しいApple TVはやや大きくなったが、ユーザーインターフェースが刷新されて多くの新機能が追加された。

同社は、音声アシスタント機能の「Siri」やタッチ操作に対応する、新しいリモコン「Siri Remote」を開発、よりスムーズな操作が可能となった。数年前、筆者はSiriを使ってTVコンテンツを探すことを夢見ていたが、同社がついに実現してくれた。(報道によると、同社は大型テレビに関する計画は中止したと言われていた)。新型Apple TVにおけるSiriの検索能力は素晴らしく、ユーザの多様な問いかけを元に素早くさまざまなコンテンツを見つけ出す。この検索機能は、さまざまなストリーミングサービスにも対応している。

また、ついにApple TVがアプリ配信サービス「Apple Store」に対応し、サードパーティーはゲームなどのApple TV向けアプリの開発が可能となった。同社は、テレビの未来はアプリにあると信じていると発言したが、この発言はいささか拍子抜けするものだった。他のセットトップボックス(STB)のほぼすべてで「チャンネルはアプリに」すでに取って代わっているからだ。新型Apple TVにはA8チップが搭載され、価格は32GB版が149ドル、64GB版が199ドルで10月に発売予定だ。

以上が9月9日(日本時間9月10日)に発表された主な内容だ。また「Apple Watch」に関しては、バンドの新作や、同製品の「Sport」モデル本体の新色、ゴールドとローズゴールドが発表された。さらにフランスの高級ブランド、エルメス(Hermes)との提携も発表された。同社はあまりに多くの内容を9日に発表しており、そうしたことから毎年恒例だった10月の発表は行われない可能性が高い。もちろん、第4四半期(7-9月)の業績発表は除いてだ。

エヴァン・ニュー(提供: The Motley Fool

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