モンサント 農業テクノロジー分野で唯一の成長株

多国籍バイオ科学メーカー。ライバルが少ない特殊な分野専門とするモンサント。農業テクノロジーという分野では唯一の成長株だろう(増収率7%/EPS伸び率17%)。


ニュース・クロップ フォックスグループともども安定したポジション

多国籍マルチメディア企業。今年度のオーストラリアで獲得した資産から見る限り、分社であるフォックスグループともども安定したポジションを確立しているようだ(増収率5%/EPS伸び率8%)。


フィリップモリス・インターナショナル 新興国の成長などで事業多角化がプラス

国際的大手たばこ企業。新興マーケットの成長と先進国市場からのハイマージンの影響で、地域別事業多角化がプラスに働いている(増収率4%/EPS伸び率10%)。


RPM インターナショナル ペンキ・日曜大工ブランドなどが好調

多国籍米建築材料会社。ペンキ、日曜大工品ブランド「Rust-Oleum」、コーキング.ブランド「DAP」などのセグメントであるRPM インターナショナル。セグメント総収益の33%を生みだす(そのうち90%は米国とカナダからの収益)やり手企業だ(増収率10%/EPS伸び率13%)。

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スターバックス 大人気ベーカリーとの提携がプラスに作用

過去3年間、SSS 成長率が7-10%と継続的に伸びている。高品質な商品と米大人気ベーカリー、La Boulangeとの提携がプラスに働き、来年度も一桁台中半で伸び続けると予想される(増収率13%/EPS伸び率20%)。


シマンテック 来年度にかけてマージン上昇しそうなテクノロジー会社

過去5年間で19回も買収と分社が繰りかえされたテクノロジー会社。獲得資産の合理化が制限されているため、来年度にかけてマージンが上昇する可能性が高い(増収率3%/EPS伸び率11%)。


サーモ フィッシャー・ サイエンティフィック ライバルを足もとに寄せ付けない科学サービス企業

幅広い既存製品、新製品の開発ともに、確実な利益が約束されている(増収率5%/EPS伸び率13%)。


ウィリアムズ ・カンパニーズ マーセラス・シェールガスの新たなライバル

天然ガス会社。今後数年かけて平均的な速度で成長していくものと予測される。設備投資費(90億ドル)を見れば、マーセラス・シェールガスの新しいライバルとして、競争の激しい北東マーケットへの進出にかける熱意が計り知れる(増収率-1%/EPS伸び率5%)。


リミテッド・ブランズ ヴィクトリアズ・シークレットは向かう所敵なし

世界第4位のアパレルチェーン企業。ヴィクトリアズ・シークレットの株は米マーケットの25%を占めており、向かうところ敵なしといった勢いだ(増収率4%/EPS伸び率13%)。 (ZUU online 編集部)

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