(写真=Thinkstock/Getty Images)
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全米で大人気の数字選択式宝くじ「パワーボール・ジャックポット」がビットコイン決済の導入を正式発表。チケット購入者はビットコインでの支払いOKになった。

日本のロト6と同様、1〜69の数字の中から好きな数字を5つ選択し、当たった数字の数や当選者の数によって賞金の額が決まる。1月13日の賞金はキャリーオーバーで1500億ドル(約17兆4915億円)まで跳ね上がるなど、とてつもない額の一攫千金を夢見てせっせとチケットを購入しつづけるパワーボールファンのために、ピーター・サリバンCEOは「より効率的なロト・プラットフォームを築きあげる」というMediumに投稿、「その目的を果たすうえでビットコインは1歩先をいっている」と述べている。

テクノロジーに関心がある人を客にできるとの期待も

ビットコイン・ペイメントをスタートさせたことで、これまでパワーボールを悩ませていた「需要過多」によるカードネットワークや銀行との摩擦から解放されることになるほか、eコマース・マーチャントにつきものの、ダービン修正条項による一律22セントのデビットカード決済手数料という問題もクリアされる。たかが22セントといえども、わずか1ドルの買い物でも手数料が22%も課されることになる——という実態を踏まえれば、ビットコインのありがたみが骨身に染みる。

また「テクノロジーに関心の高い消費者を新たな客層として確保できるのではないか」という期待もサリバンCEOは抱いているようだ。

「パワーボールの開発チームはブロックチェーンと暗号通貨全般に大きな興味を示している」そうだが、バックにビットコイン・ベンチャーのカリスマ、バリー・シルバート氏率いるデジタル・カレンシー・グループがついているというのだから、決して不思議ではないだろう。

面倒な手続きなども一切不要で、パワーボール・ユーザーはオンライン・アカウントからビットコインで簡単に決済をすませることが可能だ。(ZUU online 編集部)

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