ゴールドマン,ETF
(写真=Thinkstock/Getty Images)

ゴールドマン・サックスがウォール街の投資銀行では世界初の試みとして、独自の分析レポート“ヘッジファンド・トレンドモニター”を上場投資信託(ETF)に利用した新商品“ヘッジファンドVIP ETF”を米国証券取引委員会(SEC)に登録申請中であることが、複数のメディアの報道で明らかになった。

新たに複数のETFの登録申請中

“VIP ETF”はベン・スナイダー氏やデヴィッド・コスティン氏を含むゴールドマン・インベストメント・リサーチのアナリストによって作成された“ヘッジファンド・トレンドモニター”にもとづいて、ヘッジ業界をリードする50銘柄を取り扱う商品で、SECから認証を受け次第市場への参入が予定されている。

既に不動の人気を確立している「グローバルXグル・インデックスETF」など、世界中で50社以上が1800を上回るETFインデックスを提供しているが、ゴールドマンは「国際金融大手の強み」を最大限に活かし、既存のETFとは一線を画するユニークな視点で“VIP ETF”に挑む構えだ。

ほかにも最も高いリスク調整後にリターンを生み出す大型株50種にスポットをあてた「ハイシャープ・ラティオETF」、「スマート・ベータ戦略」や「ヘッジファンド・レプリケーション戦略」を用いたETFなど、複数の新商品の認証許可をSECに申請中だ。

今回の試みが成功をおさめれば、ライバル企業が“VIP ETF”のような商品を出すことが容易に予想できるため、「 ゴールドマンが独自の分析ツールを用いたETFの火付け役となるか」という点に業界の注目が集まっている。(ZUU online 編集部)

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