「個人が自分の人生を経営する時代」を生きるための、お金と時間のプラットフォーム
ZUU onlineの運営主体であるZUUは、「全世界90億人が夢にチャレンジできる"南極の氷が溶け落ちるほど"熱い世界」を創ることを企業理念に掲げています。
情報革命により、誰でも世界中のあらゆるリソースにアクセスすることが可能となり、個人で勝負できる時代になりました。個人で一企業を凌ぐ売上規模を上げること、または世の中に価値を与えることも決して不可能ではありません。企業を経営するように、「個人が自分の人生を経営する」時代、企業が理念を掲げるように、「個人が自分の夢を掲げる」時代が到来しています。
企業経営における3大資源は「ヒト・モノ・カネ」と言われますが、「人生経営」においても同様に「ヒト・モノ・カネ」が重要となります。
中でも「お金」という存在は、時に個人の人生にブレーキをかけてしまうこともあれば、しっかりとコントロール出来ればアクセルをかける存在ともなりえます。ガソリンが足りなければアクセルはかけられません。お金は「ガソリン」と言い換えても良いでしょう。金融リテラシーを身につけ、お金をコントロール出来る状態になることで、思い切って「人生のアクセル」を踏むことができるようになります。
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金融リテラシーが身についた状態に到達するために大きなハードルとなるのが「情報の非対称性」です。「金融リテラシーが不足している状態」と「金融リテラシーが身についた状態」の間には、越えなければならない「金融リテラシーの海」が存在しています。金融リテラシーが不足している状態だと、実質的損失を被ることはもちろんのこと、機会損失に繋がる恐れ、そして何より分からないという不安がつきまといます。その不安が、夢や目標への挑戦を阻害しているといっても過言ではありません。
理解して一步踏み出せるようになる、正しい選択が取れるように、ZUU onlineは金融リテラシーの海に「理解の橋」を掛ける存在を目指しています。
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では、お金をコントロール出来る状態とはどのような状態なのでしょうか。
我々は、「個人の『P/L(損益計算書)』と『B/S(貸借対照表)』をコントロール可能な状態になること」だと考えます。
「P/L」と「B/S」 は企業がお金を管理するためのお馴染みのフレームワークですが、これを個人に置き換え、「P/L」と「B/S」をコントロールするために必要な情報をお届けします。
個人の「P/L」と「B/S」
P/Lでは、ある期間に自分がどのくらい稼ぎ(収益)、何にどのくらい使い(費用)、どのくらい残ったのか(利益)を整理することができます。このフレームワークでは、お金の流れを把握することができます。多くの方にとって、「1ヶ月」や「1年」が馴染みある期間ではないでしょうか。
B/Sでは、自分がどのくらい価値のある財を築いており(資産)、どのくらい他からお金を借りているか(負債)、差し引きで純粋な自分の資産がいくらあるのか(純資産)を整理することができます。このフレームワークでは、これまで自分がどのくらい資産を築いてきたかを把握することができます。
P/LとB/Sは密接に結びついており、P/Lで生まれた利益がB/Sに「金融資本」として積み上がっていきます。
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ここまでが一般的に言われているP/LとB/Sの考え方です。しかし、これからの「人生100年時代」に更に重要になる、見落としてはならない存在があります。それが、知識やスキル、人脈、健康、信用といった目には見えない「人的資本」に対する考え方です。
人的資本の考え方
例えば、専門的な知識や高度なスキルを身につければ、キャリアにつながり、結果として給与収入の増加にも繋がります。せっかくのキャリアも、病気などで離脱することを余儀なくされれば無くなってしまいますから、健康も大切な無形資産です。さらに、人的資本の一部である金融スキルを備えることで、投資によって利息や配当などのインカムゲインの獲得、さらには値上がりしそうな不動産や株を見極め、キャピタルゲインを得ることも可能です。
このように、PLとBSをコントローラブルにするためにはその主要構成要素である各項目はもちろんのこと、人的資本(≒キャリア)をコントローラブルにすることが求められます。言い方を変えると、「自分が働く/稼ぐ(人的資本)」と「お金が働く/稼ぐ(金融資本)」の両方を同時に考え、かつコントロール可能になっている状態が理想です。
ZUU onlineは金融資本と人的資本の観点から情報を発信することで断片的な情報提供にとどまらず、ライフイベントの連続性を意識しながら、長期的な視点に立って、個人が人生のアクセルを踏める状態になるようにサポートすることを目指します。
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個人のB/Sを最大化 お金で時間を買う「人生のM&A」という概念
金融資本と人的資本を最大化するために欠かせないのが「時間」の概念です。「距離=速さ×時間」を、お金で置き換えてみると以下の計算式で表すことができます。
お金=人的資本収益(自分が働く)+金融資本収益(お金が働く)
=時間あたりの人的資本収益×時間+時間あたりの金融資本収益×時間
実のところ、お金と時間は似た性質を持っています。たとえば、お金を投資したり、消費・浪費したりするのと同じく、時間も投資することも消費・浪費することもできます。一方、お金と時間は同質性にも関わらず、反比例する傾向もあります。「お金はないが時間はある」「時間はないがお金はある」といった具合です。
他にも、例えば、結婚をして家族ができると夢や目標を諦めざる得ない人が増えていきます。その多くケースは、維持すべき必要なお金の額が上がること、そしてここに使える時間が少なくなることではないでしょうか。働き方改革でも見直しが進むワークライフバランスも、お金と時間のバランスに置き換えることができます。
時間とお金のどちらが大切かという世界17ヶ国の消費者への調査によると、「時間」が大事だという回答が大多数を占めます。それゆえ、時間にもお金と同じ程度、あるいはそれ以上の意識を向ける必要があります。「時間」は個人のBS(バランスシート)にレバレッジをかける存在だといえるでしょう。
そして時間はライフイベントなどに対して垂直的にとらえられがちですが、時間を端から端まで引き延ばしたものが「人生」といえるでしょう。時間はお金で買うことが可能です。いわば時間をお金で買う行為というのは、企業買収で時間を買う行為と同じように、「時間のM&A」、それを突き詰めると「人生のM&A」と言い換えることすらできるのはないでしょうか。
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『ZUUが目指すのは、全世界90億人が “それぞれの人生の経営者”となる時代です。企業が理念を掲げて事業を推進するように、一人ひとりが夢を掲げ、自らの人生を経営する。ZUUは、世界中の人々に向けて“ヒト・モノ・カネ…”、人生の経営に必要なあらゆる情報を提供することで、そんな個の時代を実現します』(企業ミッションより)
ZUU onlineは、 お金や時間をコントロールでき、個人が夢や目標を持ち、それに全力でチャレンジしている人(下図の右上の状態)を増やすために情報発信をしていきます。
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