(写真=PIXTA)
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おはようございます。3連休中は思ったよりも寒かったですが、 桜も咲き始め春らしい雰囲気も出てきました。株式市場も円高も一服となってきており、 ここからしっかりと「サクラサク」相場となってくるのではないかと思います。 円高の影響などから景気の先行きを心配する向きも多いようですが、 景気底割れよりは回復の方に分があるのではないかと思います。

為替動向も円高がそれほど悪いわけでもなく、 日米の金利差や海外との金利差、 そして日本のなかでの運用難と言うことを考えれば大きく円高に振 れるということもないと思います。また、円高に振れるとしても特に「 悪い円高」ということでもないのですし、企業業績は総じて回復基調、 株価もまだまだ堅調と見ても良いのだと思います。

日本市場が3連休中の米国株式市場が堅調となったことや円高一服 となったことから本日の日本市場は買い先行となりそうです。 積極的に買い上がるだけの材料があるということでもないのですが、 連休を控えた手じまい売りの反動や円高を嫌気して売られたものなどから買戻しを交えて堅調な展開 となりそうです。決算を意識した動きであり、 配当や株主優待を期待する買いなども見られるものと思います。

再度1万7000円を試す動きになりそうです。一気に1万7000円水準を超えるというよりは1万7000円を意識し始めると利益確定売りも嵩むという状況なのでし ょうが、逆に1万6500円~ 600円を下回って売り叩くということでもなく、堅調な地合いが続きそうです。

本日の投資戦略

日本市場が3連休となっている間に特に海外市場で大きな動きがあ ったということでもなく、 北調整の動きなども特に為替市場で反応しているということでもないので、売り急ぐ要因にはなりそうもありません。 金曜日の夜間取引でもしっかりと日経平均先物も戻しており、 堅調な地合いが期待されます。

ただ、特に期末要因でまだまだ振り回されそうで、 為替の動きなどに一喜一憂するのだと思います。ただ、 為替も期末要因での円高も一段落となったものと思われ、 ここからは金利差などを考えると大きく円高に振れるということで もないのだと思います。 来期業績に関してはかなり慎重な見方も強いと思いますが、 慎重な見方であればあるほど上振れ要因と言うことになると思いま す。足元に大きく崩れる要因もなさそうですし、 業績動向を見ながら堅調な地合いが続くのではないかと思います。


清水 洋介(しみず ようすけ)
証券経済アナリスト。大和証券、ソシエテジェネラル証券、マネックス証券を経て投資情報サービス会社「ピクシスリサーチ」を設立 <現・ アルゴナビス > 、「チャートの先生」「投資のプロ」として、講演やセミナー活動を活発に開催。テレビや雑誌などでも投資についての解説、講義なども行っている。 メールマガジン も配信中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

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