(写真=PIXTA)
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目次

  1. 本当に役に立つ投資本とは
  2. 1.貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント(PHP研究所 、北村慶著)
  3. 2.ウォール街のランダムウォーカー(日本経済新聞出版社、バートン・マルキール著)
  4. 3.バフェットの銘柄選択術(日本経済新聞出版社、メアリー・バフェット著)
  5. 4.ウォール街で勝つ法則(パンローリング、ジェームズ・P・オショーネシー著)
  6. 5.隣の億万長者(早川書房、トマス・J・スタンリー著)
  7. 6.オニールの銘柄発掘法(パンローリング、ウィリアム・オニール著)
  8. 7.マーケットの魔術師(パンローリング、ジャック・D・シュワッガー著)
  9. 8.シュワッガーのテクニカル分析(パンローリング、ジャック・D・シュワッガー著)
  10. 9.ピーター・リンチの株で勝つ(ダイヤモンド社、ピーター・リンチ著)
  11. 10.投資苑(パンローリング、アレキサンダーエルダー著)

本当に役に立つ投資本とは

アベノミクスが始まる前から投資に関する書籍は数多く出版されている。ただその質はピンキリで本当に投資の底力を上げるものから、中には残念ながらほとんど役に立たないものまで千差万別だ。

だからこそ、数百冊以上世に出回っている投資本の中で、本当に良い役立つものを選び抜いて自分の投資する力を養っていきたい。

そこで、筆者が本当に投資に役立つと考える投資の本を古典的名著を中心にして10冊ご紹介していく。文字通りボロボロになるまで何度も読み返していただきたい。

1.貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント(PHP研究所 、北村慶著)

投資というと世の中の人はギャンブル的な短期投資を想像してしまう人が多い。しかし、実際には投資とはさまざまな金融商品に分散して投資をおこない、長期的に資産を運用するものであることを初心者にわかりやすく解説している良書。この本の内容が気に入ったなら、次に紹介するウォール街のランダムウォーカーを読むことをお勧めしたい。

2.ウォール街のランダムウォーカー(日本経済新聞出版社、バートン・マルキール著)